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津幡町では子どもたちが科学に親しめるイベントを数多く開催しています。津幡小学校の向かい側には、子どもたちが科学に興味を持つきっかけとなるよう、科学の小径(こみち)が整備され、町文化会館シグナス内にあるこども科学館では、毎週水・木・土・第1、第3日曜日の開館時間中に、気軽に科学に触れて楽しむことができます。
毎年12月には町内の企業や地元の学校などが参加するイベント「科学の祭典」が開催されています。
森林セラピー豊かな自然に恵まれた津幡町にある石川県森林公園は、2013年3月に県内で初めて「森林セラピー基地」に認定されました。
森林セラピーとは、癒し効果が科学的に検証された森林浴効果のことで、森を楽しみながら心と身体の健康維持・増進、病気の予防を目指すものです。石川県森林公園には、森林浴効果のあるセラピーロード(散策路)が5本設置されており、住み渡る森の大気、木々を渡る風の音、鳥のさえずり、目に鮮やかな木々の緑や可憐な花々が、心と身体を癒してくれます。
体験プログラムとして、セラピーロードで森林を散策した後、ヨガやハーブ教室などが体験できる「森林セラピープラス」や、少人数から気軽に体験できる「森林セラピーユアーズ」があります。
多様な自然が身近にある津幡町は、夏ならではの遊びを楽しむことができます。
町西部の河北潟干拓地では、7月下旬から8月上旬にかけて、2.3ヘクタールの中に35万本のひまわりが咲き誇るひまわり村が開園します。広大な畑の中には全長約1キロにもわたる迷路が作られ、多くの親子連れが訪れます。また、ひまわり村周辺には牛乳やアイスクリーム、河北潟干拓地で育てた農産物などの直売所があり、地元の味を満喫できます。