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【家族構成】※インタビュー時
正之さん(44歳)美穂さん(32歳)晴之くん(5歳)
【活用制度】住宅取得等奨励金 移住支援金
【前住所】東京都
友石さんファミリーは2022年に東京都から津幡町へ移住し、都会では味わえなかったゆとりある暮らしを満喫しています。そんな友石さんファミリーに、津幡町に移住を決めたきっかけについてお聞きしました。
(正之さん)私は学生時代を石川県で過ごし、能登の七尾市には妻の実家があります。結婚してから5 年ほど東京に住んでいましたが、コロナ禍もあって在宅ワークが中心になり、石川県への移住を考えるようになりました。都会より石川県で子育てしたいなという思いもありました。
(美穂さん)都会での子育てはマンション住まいだったので、子どもを思いっきり遊ばせてあげられなかったのがつらかったです。石川県で家探しを始めると津幡にちょうどいい物件があって、移住を決めました。立地的にも津幡は実家の七尾まで電車1 本で行けますし、金沢も富山も近くて便利だと思いました。
(美穂さん)住宅環境がいいです。一戸建てを都会では考えられないリーズナブルな予算で手に入れられますし、近所の人たちも引越し当初からウェルカムな雰囲気を出してくれて温かい! 都会のマンション住まいの時は隣に誰が住んでいるかも分からなかったので。
(正之さん)町内会にも入って、地域に溶け込みながら楽しく暮らしています。津幡町の移住者向けの奨励金制度を利用し、初期費用を抑えられたのも良かったです。県の補助金制度と併用できて、助かりました! もし、移住を考えている人がいたら、自治体の支援制度をしっかりチェックすることをおすすめします。
(美穂さん)スーパーマーケットやドラッグストアなどお店がたくさんあって買い物に便利だし、近所には子どもも診てもらえる内科のクリニックもあって安心。必要なものがすぐ近くにあって暮らしやすいですよ。
(正之さん)都会にいた時と比べると、時間と心に余裕がありますね。周りに公園がたくさんあるので、ちょっと時間ができたら、家族で遊びに出かけています。
(美穂さん)近所に大きな公園がたくさんあって、子どもがのびのび遊べるのは本当にうれしい。通勤に時間をとられないし、家族一緒の時間が増えて、みんなでご飯が食べられるのもいいですね。
(正之さん)近くに妻の実家があって親戚もいるので、みんなで子育てしてもらっている感じで心強いです。津幡は森林公園や河北潟などお出かけスポットがたくさんあるところも気に入っています。まだ移住して半年ですが、これから家族でいろいろなスポットへ出かけるのが楽しみです。